こんな場合は…

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I'm afraid, but...
ときには、ソリューションの提供をお断りすることもあります。
なぜなら……

こんなご依頼があった場合。

「とにかく予算はつけるから、あとは任せる」「今までのことは気にしなくていいから、新しくしてほしい」「先のことは分からないけれど、今、使えればそれでいいから」……稀に、こんな感じで新しい採用企画やコンピュータシステム構築の依頼をいただくことがあります。

そんなときでもビジネスはビジネスとして、お客様の要望どおりに仕事を進めるという考え方も間違いだとはいえないでしょう。けれども私たちは、こうしたケースでは、すぐに仕事を進めるのではなく、一度、お客様自身のこと(企業や組織のありかた、方向性等)についてできるだけ一緒に考えていただくようにしています。

たとえば、より健康な身体をつくる(成長できる企業・組織をつくる)という場面で考えてみましょう。自分自身が、これまでの生活習慣や体質、症状などを無視して、とにかく最新の健康法を取り入れたとしても、正しく効果が発揮されるかどうかは疑問。コストをかければ必ずしもいい方法が手に入るものではなく、また全面的に特効薬のようなものに依存しても、逆に本来持っていた潜在的な能力を抑えこんでしまうことにもなりかねません。

望むべき姿と現状とのギャップは、どこにあるのか。これまでの習慣や体質のどこがネックになっているのか。どこをどう変えていくことができるのか。そのためには、どんな考え方、行動が必要なのか。
そういったことを私たちとお客様が共有して初めて、お客様のためと本当に言えるシステムや仕事に取り掛かることができると考えます。

こうしたお客様との関わり方は、ときとして提供する製品やサービス以外のところで新たな価値を生み出すことも少なくありません。具体的には、システム導入のための現場インタビューを通して、一人ひとりのモチベーションリソース(やる気の源泉)が再確認でき、それによってより目的意識を持って仕事に取り組めるようになったというようなケースなど。

そうした、表面的に形には現われないものの、顕在化したときには大きな価値を生むような“仕事”こそ、私たちドラゴンソリューションの価値の源泉であり、お買い上げいただいたお客様に喜んでいただくために欠かせない要素なのです。